こんにちは、パパトレーナーのナオです。
2022年夏8月28日、フィットネス業界では大注目の一大イベントが開催されます!
それが「IFBB Professional League × TOKYO PRO」
ボディメイクに取り組んでいる方々なら、一度は見たことがあるボディビル、フィジーク競技のトッププロ選手が一堂に介して、頂点を争う大会です。
日本で行われるIFBB Proのプロ戦というだけあり、日本人選手のエントリーは必然的に多くなることが予想されます。
また、プロ戦での戦績によって、世界で最も権威あるボディビル・フィジーク大会であるMr.Olympiaへの出場権を獲得できるかが決まるので、海外選手と日本のトップ選手のバチバチのアツい戦いをみることができるので、見応えしかないです!
今回の記事では、IFBB Pro League Tokyo Proへの出場が予測されるIFBB Pro選手たちを紹介していきます。(※6/23時点で私が把握している選手のみの紹介になります。)
また、結果が分かり次第、速報として情報をアップデートしますので、ブックマークもしくはリーディングリストへの登録をお願いします!
Contents
注目選手紹介
アンドレファーガソン
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アンドレはオリンピアやアーノルドクラシックなどの大きい大会で常にトップ争いをするIFBBのトッププロです。
アーノルドクラシックでは、2018年から2020年まで3連覇しています。
アンドレの特徴は完璧なシントメリー(左右対称)とミッドセクション(腹筋)で、体の各部位が生まれ持って素晴らしく整った形をしており、非の打ちどころがないですね。
優勝候補筆頭の選手です。
小池智仁(youtuber jin)
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続いては、小池智仁選手(以下ジンさん)の紹介です。
昨年のTokyo Proでは、ファーストジャッジの途中から大胸筋が攣る(つる)というアクシデントに見舞われ、思うような結果が出せなかったジンさん。
約1年ぶりのプロ戦になります。
山本義徳さん、井若コーチとの強力タッグで結果を残すことができるか注目です!
カネキンさんのとあるYouTube動画に対して、アンサーする形で”日本人で盛り上げていこうぜ”というメッセージをYouTube動画を通して送っていました。
そんなジンさんの特徴は、バルクとハイラットなTシェイプです。
Mr.Olympiaで4連覇の偉業を成し遂げたジェレミーブエンディアと同じTシェイプです。
ただ、昨今はVシェイプの方が評価される傾向にあるので、どういったジャッジになるのか注目すべき要素です。
金子駿(カネキンさん)
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続いては、日本のフィットネスYouTuberの第一人者で、IFBBプロの金子駿(カネキン)選手です。
kanekin fitness gymの経営者で、4児の父でもあります。
日本で行われた前回のTokyo Proは残念ながらコロナに罹ってしまい、出場が叶わなかったため、日本でのプロ戦は初めてなんですね。
金子駿(カネキン)選手は英語にバリバリ長けていて、実はすでに海外でのプロ戦に1試合出て結果を残しています。
海外の猛者たちを相手にしても十分に通用することがわかった試合でもありました。
2021/10 デイトナビーチクラシック→3位
今回のTokyo Proの前にもう1試合7/23にアメリカで行われるシカゴプロへの出場を予定しています。
英語に堪能なのは、プロ選手としては有利ですよね。
海外で開催される試合にも不自由なく出場できるわけですから。
金子駿(カネキン)選手は、Vシェイプで非常にバランスの取れた体を持っています。
YouTubeというメディアを持っている金子駿(カネキン)選手はフィジークについて語ることも多く、その観察力や試合に向けての戦略などかなりの頭脳派だということが伝わってきます。
やはり情報収集という点でも、英語が有利に働いているのだと思います。英語に長けている分フィットネス先進国である欧米の情報により多くリーチできるんですよね。
金子駿(カネキン)選手は、バランスの取れたフィジークと明晰な頭脳に加え、英語にも堪能という点で日本人で2人目(1人目は湯浅選手)のMr.Olympia出場に最も近い選手ではないかと考えています。
金子駿(カネキン)選手の頭の中では、すでにMr.Olympiaへのロードマップが描かれているのだと思います。
湯浅幸大
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続いては、日本フィジーク界の王様、キング湯浅幸大選手です!
昨年のIFBB Pro League Tokyo Pro Men’s physique super showで晴れて1位となり優勝を飾りました。
優勝した湯浅幸大選手はMr.Olympiaへの出場権を獲得し、フィジーク競技でMr.Olympiaへ出場した日本で初めての選手となりました。
湯浅選手のフィジークには弱点が見当たらないですね、仕上がりも毎試合完璧で、コンディショニングが確立されているんだなと感じます。
今回も過去1の仕上がりを持ってくることは間違いないですね。
田口純平
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続いては、田口純平選手です。
2018年オリンピアアマチュアの175cm以下級で優勝し、竹本直人選手と共に、日本人で初めてのIFBBプロとなりました。
2021年のIFBB Pro League Tokyo Proでは、大会1か月ほど前にコロナにかかってしまい、出場までには回復したものの、コンディション調整が大幅に崩れてしまったということで、思うような結果が残せませんでした。
田口純平選手の強みは、形のいい大胸筋です。
本人も自身の過去のyoutubeで骨格に恵まれているという発言をしているように、理想的なフィジーク体型を持っています。
エドワード加藤
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続いては、エドワード加藤選手です。
フィットネスアパレルとサプリメントを販売するブランドLYFTのオーナーでもあります。
インフルエンサーが作っているフィットネスアパレルの中でもLYFTは1,2位を争う人気のブランドで、ニセモノも出回っているくらいです。
ちなみに、FWJの大会のスポンサーにもなっています。
価格は高めですが品質にこだわり抜かれた、高品質なウェアですね。
そんなエドワード加藤選手は、フィジーク仲間(カネキン選手、田口選手など)よりは少し遅めのIFBBプロカード取得でした。
プロカード取得直後の昨年のプロ初戦IFBB Tokyo Proでは、4位という素晴らしい結果を残しています。
エドワード加藤選手の特徴はなんといっても、あの発達したメロン肩とイケてるルックスですよね!
めちゃめちゃカッコいいですよね!
過去にはミッドセクション(腹筋)や大胸筋が弱点と言われていましたが、改善してIFBBプロカード取得にいたっています。
竹本直人
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続いては、竹本直人選手です。
2018年オリンピアアマチュアの183cm以下級で優勝し、田口純平選手と共に、日本人で初めてのIFBBプロとなりました。
2021年のIFBB Pro League Tokyo Proでは、思うような結果が残せませんでした。
竹本直人選手の特徴は迫力あるそのバルクでしょう!
佐藤正吾
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続いては、佐藤正吾選手です!
佐藤正吾選手はカネキンさんと同じ172cm以下級とういうカテゴリーになります。
前回大会(2021年のIFBB Pro League Tokyo Pro)では、3位という結果でした。
佐藤正吾選手は、Vシェイプのバランス型というイメージの選手です。前回のTokyo Proでは、体全体をうまくバルクアップさせて大会合わせてきました。
廣川翔一
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続いては、廣川翔一選手です!
廣川翔一選手は、今回紹介する中でも身長が最も低いカテゴリーに属しています。
前回大会(2021年のIFBB Pro League Tokyo Pro)では、2位という結果でした。
廣川翔一選手の特徴は、体全体のバルクと綺麗に整ったミッドセクション(腹筋)ですね。
ファルーク石本
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続いてはファルーク石本選手です!
彗星の如く現れた、筋肉エリートのファルーク石本選手!
私は、小池友仁選手(ジンさん)のYouTubeでの合トレ動画やフィットネスアパレルXENO(ゼノ)のモデルにも採用されていたことがきっかけで知りました。
2021年オリンピアアマチュアジャパンで優勝し、IFBBプロカードを取得しています。
チームパルンボ(ジンさんと同じ、井若コーチのチーム)所属なんですね。
2018年にフィジークデビューして以来、出る大会では常に優勝しています。
- 2018年 NPCJ New Generation classic 優勝
- 2019年 NPCJ Blaze Open +175クラス 優勝
- 2019年 NPCJ Blaze Open オーバーオール 優勝
- 2020年 FWJ EVOLGEAR Hidetada Yamagishi, Iris Kyle Japan Classic 2020 クラス別優勝
- 2021年 FWJアマチュアオリンピアジャパン オーバーオール準優勝
ファルーク石本選手は、高校卒業までは陸上競技の100mの選手として活躍、過去にオリンピックメダリストのケンブリッジ飛鳥選手にも勝ったことがあるほどの実力者だったのだとか。
ファルーク石本選手のフィジーク選手としての特徴は体全体のバルクと、ケツハムなど下半身が大きく発達しています。
井若コーチの指導もあってか、コンディション調整も素晴らしく、大会出場を重ねるごとに仕上がりが良くなっています。
結果速報
8/25 18:30時点で結果が出ましたのでアップします!
取り急ぎトップ5です!
1位 金子駿選手(カネキンさん)
2位 エドワード加藤選手
3位 小池智仁選手(JINさん)
4位 佐藤正悟選手
5位 湯浅幸大選手
選手のみなさんお疲れさまでした!!
これからもみなさん応援しています!
カネキンさん、湯浅さんオリンピアでの活躍を楽しみにしています!