ジェイソンステイサムの筋肉を作る肉体改造プラン

ジェイソンステイサムの筋肉づくりを徹底解説!これを見ればジェイソンステイサムがどのように肉体を作り上げているかが分かります!

トランスポーターシリーズ、ワイルドスピード、エクスペンダブルズなどの超有名ハリウッド映画にひっぱりダコのジェイソン・ステイサム!

そんなジェイソン・ステイサムの鍛え抜かれた肉体、筋肉にかっこいいアクションを見て、憧れてしまった人も多いはず!

そんなジェイソン・ステイサムの筋肉がどのように作られているのか?

本記事では、筋トレメニュー(7日間のワークアウトメニュー)、食事メニュー、ジェイソン・ステイサムの考え方について紹介、解説していきます!

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ジェイソン・ステイサムの経歴

 

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本名: Jason Michael Statham
生年月日:1967年7月26日(55歳)

ジェイソン・ステイサムはイギリス生まれのハリウッド俳優です。

元々は水泳の飛込み競技の選手で、イギリス代表に所属していたほど。

1992年に飛込競技を引退し、ファッションモデルに転向、その後1998年にハリウッド映画デビューを果たしています。

モデル時代はトミーヒルフィガーやリーバイスのモデルも務めたんだとか。

(引用元: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ジェイソン・ステイサム)

ジェイソン・ステイサムの身長、体重、

身長:178cm
体重:84kg(185ポンド)
BMI:26.5
体脂肪率:11%

ジェイソン・ステイサムの筋肉の特徴

ジェイソン・ステイサムの筋肉の特徴といえば、「背中」、「腹筋」の筋肉でしょう!

背中の筋肉は、大きく広がった広背筋、厚みのある僧帽筋、盛り上がった大円筋が特徴的です。

見るからに一朝一夕で作り上げた背中ではなく、元飛込競技の選手時代に現在の体のベースとなる大部分が鍛えられたものなのだと思われます。

飛込競技で鍛えられたという点で、その綺麗に割れたシックスパック(腹筋)も競技生活で作り上げられたものでしょう。

また、腸腰筋もかなり発達しているように見えます。こちらも飛込競技によるものでしょう。
腸腰筋は腰周りの横に広がった筋肉です。(サッカー選手でここが発達している選手が多い)

ジェイソン・ステイサムの筋トレメニュー

それでは、引き続きジェイソン・ステイサムの1週間の筋トレメニューを紹介しておきます。

ジェイソンは週6日ジムに行き、筋肉トレーニングを行います。

彼のトレーニングメニューはマンネリ化を防ぐために絶えず内容が変更されていくのが特徴です。

なので、以下に説明する筋トレメニューはジェイソンの数ある中のメニューの一つの例として考えて頂ければと思います。

ジェイソンの筋トレメニューでは、脂肪燃焼を促すための、高い心拍数を維持するための高強度なエクササイズが満載です。

筆者の所感として、ジェイソン・ステイサムの筋トレメニューはめちゃくちゃハードです。(元アスリートなだけあります。)

1日目 ピラミッドサーキットトレーニング

ピラミッドサーキットトレーニングのやり方

各種目毎に1セット目10レップからスタートします。
1セット終わるごとに、1レップずつ減らしていき(10レップ→9レップ→8レップ…1レップ)、最終セットの1レップが終わったら、そこで1種目終了。
※セット間のレスト(休憩)はなし
※要するに各種目で55レップ連続で行うということです。

ウォームアップ

ローイングマシンで、10分間のローイング
ペースは1分あたり20ストロークで。

メインメニュー

プッシュアップ(腕立て伏せ)
吊り輪懸垂
自重スクワット
スティッフレッグデッドリフト
ハンギングレッグレイズ

クールダウン

10分間トランポリンでフリースタイル

2日目 スタティックホールド(静的保持)サーキット、BIGファイブ 55レップトレーニング

スタティックホールド(静的保持)サーキットのやり方

各種目4セット行います。
ウェイトを保持したまま30秒間キープします。セット間のレスト(休憩)は10秒です。

ウォームアップ

ローイングマシンで、10分間のローイング
ペースは1分あたり20ストロークで。

メインメニュー

フラットベンチプレス
ミリタリープレス
ダンベルフライ
トライセプスプレスダウン
Lシットホールド(ディップスバー使用)
スクワット(自重)

クールダウン

10分間トランポリンでフリースタイル

BIGファイブ 55レップトレーニングのやり方

ルールは1日目のピラミッドサーキットトレーニングと全く一緒で、1セット目10レップから初めて、10セット目の1レップになるまで毎セット1レップずつ減らしていきます。
※レスト(休憩)なしです。
※ピラミッドサーキットトレーニングとは少し種目が異なります。

BIGファイブ 55レップトレーニングメニュー

フロントスクワット(バーベル使用)

懸垂

デクラインプッシュアップ

パワークリーン(バーベル使用)

ニートゥーエルボー

3日目 ボクシング、ローイングのインターバルトレーニング

ウォームアップ

ローイングマシンで約2kmのローイング

ローイング

ローイング6セットを行います。
1セットで約500mのローイング。
セット間のレスト(休憩)は3分。

ボクシング

シャドーボクシングとランジでウォームアップ。
3分間のパンチ、キックのミット打ちを5セット
2分間のサンドバッグ打ち、ケトルベルを使ったファーマーズホールドを各3セット

4日目 下半身、プッシュアップ(腕立て伏せ)の日

ウォームアップ

ローイングマシンで約2kmのローイング

メインセット

自重スクワット 20レップ
80kgのバーベルフロントスクワット5レップ
この2種目を5セット、セット間は90秒間のレスト

スティッフレッグデッドリフトを4セット
1レップ毎に自重の1.3倍、1.4倍、1.6倍、1.8倍と重量を上げていく
セット間のレストは3分間

リバースクランチ
限界まで

クールダウン

プッシュアップ 15,20,25,20,15レップ

5日目 累積的ワークアウト

ウォームアップ

ロープクライミング
カニ歩き
ベアクロール

メインセット

フロントスクワット(自重の1.2倍のバーベル重量で) 5レップ

メディシンボールスラム 5レップ

ローププル 5レップ

ベンチプレス 10レップ

メディシンボールスラム 10レップ

ディップス 15レップ

メディシンボールスラム 15レップ

ローププル 20レップ

メディシンボールスラム 20レップ

6日目 有酸素運動

トレイルラン1時間

7日目 休み

休み

 ジェイソン・ステイサムのトレーニングの特徴

ジェイソン・ステイサムはトレーナーが考えるトレーニングと、自分が考えるトレーニングをおり混ぜてトレーニングメニューを計画するようにしています。

また、ジェイソンは自重トレーニングを好んで行います

ジェイソン・ステイサムは同じ部位のトレーニングを行うのに飽きないように、メニューを計画しているようです。

彼が筋トレにおいて大事にしていることは、迅速かつ機敏な動きができるよう体を保つことです。

ジェイソンのトレーニングの特徴の一つとして、その日のルーティンの始めに必ずウォームアップするところですね。

ジェイソン・ステイサムのダイエットメニュー例

朝食

ジェイソン・ステイサムはパイナップルやベリーなどの新鮮な果物、オートミールやお粥を好んで食べます。これらの炭水化物で一日を始めるエネルギーを高めます。ポーチドエッグは、脂肪増強のためのいつもの朝のおかずです。

ランチ

ランチでは蒸し野菜、玄米で炭水化物を摂取します。
ランチでは炭水化物を多めにとることで、トレーニングに必要なエネルギーを摂取します。

夕食

ジェイソン・ステイサムは夕食に多めのタンパク質、特に赤身の牛肉、鶏肉、魚を食べます。
一般的に、良い脂質の摂取量を高めるために、その日のこの段階では野菜よりも多くの肉や魚を食べます。

スナック

砂糖が少ないナッツとサプリメントのスナックバーをよく食べるようです。

ジェイソン・ステイサムが食べる食材

低脂肪な肉類

鶏肉
たまご

野菜
オートミール
玄米
グラノーラ
フルーツ
ヨーグルト
ナッツ
ピーナッツバター

ジェイソン・ステイサムが口にしない食材

精製砂糖
白い小麦粉
パン
パスタ
フルーツジュース
アルコール
加工食品

ジェイソン・ステイサムの日々の食事管理方法

ジェイソン・ステイサムは過去には食事方法に無頓着な時期もあったようです。

しかし現在では、かなり食事に気を使っているようで、彼の食事は1日あたり約2000kcalで構成されており、2〜3時間おきに食事を摂って、1日合計6食食べるそうです。

ジェイソン・ステイサムは、映画の役づくり中、非常に規則正しい食事管理を行っています。

ジェイソンはメモ帳を持ち、水を含む口に入れるものすべてを記録します。

ジェイソンの食事は多くの赤身のタンパク質で構成されており、脂肪と炭水化物が少ないのが特徴です。

ジェイソンが炭水化物を摂るときは、オートミールや玄米のような食物繊維をたくさん含んだものを選ぶようにしています。

ジェイソンは精製された砂糖と小麦粉を避けており、スナックはナッツ、ピーナッツバター、プロテインシェイクなどの高タンパク食を心がけているそうです。

また、ジェイソンはたくさんの水を飲みます。
彼はまた、午後7時以降は食べないようにしています。

ジェイソン・ステイサムが取り入れているサプリメント

プロテインパウダー

彼はまた、筋肉量を維持する上でPFCバランスを最適なバランスに維持するために、お気に入りのプロテインシェイクを飲みます。

プロテインバー

ジェイソンは間食になるべく高タンパクなスナックで補うようにしています。

シンサ6のプロテインバーはめちゃくちゃおいしいのに、タンパク質が25gも摂れる優れもの

クレアチン

筋力向上にクレアチンは必須のサプリメント!プロテインを除いては一番研究されているサプリメントの一つであり、安心して飲めるサプリメントです。

マルチビタミン

筋肉を作る上で、基礎的なビタミン・ミネラルの摂取は不可欠!!

ABOUTこの記事をかいた人

・1985年生まれの33歳、子供1人 ・IT業界のサラリーマンから肉体労働者への転身をきっかけに  筋トレ開始 ・筋トレ歴2年(2016年12月に開始) ・筋トレを始めて52kg⇒62kgにガタいが変化(ガリガリ⇒細マッチョに!) ・痩せたい、太りたい、カッコよくなりたい、キレイになりたい、  願望は誰もが持っていると思います、皆さんにお伝えしたいことは  知識と意識さえあれば誰にでもカラダを変えることは可能だということ ・「筋トレ始めたての頃にこんなサイトがあればなぁ、、」を  形にします!このブログでみなさんの健康的でオシャレなカラダづくり のお手伝いができたら幸いです。