こんにちは、パパトレーナーのナオです!
私が使っているおすすめの筋トレ記録用アプリGenkiFitをご紹介です!
もちろん無料ですよ!
そもそも、あなたは筋トレの記録って残してますか⁇
特に初心者の方は筋トレを継続するためのコツとして、その日に行った筋トレの記録(日にち、種目、セット数、重量)を残しておくことをおすすめします。
なぜなら、
筋トレの記録を残しておくことで、自分の成長を数値化し、見える化することができるからです。
自分の成長を感じ取ることって、何か物事を継続する上でものすごく大事なことなんですよね。
私はこのアプリGenkiFitを筋トレを始めた当初に選んで使い始め、今でも愛用しています!
最初で最後の筋トレ記録用アプリになっています。
機能的にこれ以上でもこれ以下でもないシンプルな所が気に入っていて、特にGenkiFit以外のほかの筋トレアプリを使おうと思ったことがないんですよね。
無料アプリによくあるお決まりのウザい広告ですが、GenkiFitでは、画面の下の方に邪魔にならずに小さく掲載されているだけなので、全く気になりません。
広告のせいで、操作が遅れたり、誤操作したりといった点が一切ないのも評価が高いですね。
GenkiFitアプリの構成
こちらの画像はGenkiFitのトップ画面です。上から、記録した日数、これまでに筋トレで挙げた重量の合計(総重量)、記録回数(GenkiFitアプリ内で記録した回数)を示します。

続いて、TraningLog(トレーニング記録機能)、Status(筋トレ部位の回復目安機能)、Calender(カレンダー内から筋トレ記録が確認できる機能)、Review(アプリのレビュー機能(今回は説明は省略))となっています。

また、その他の機能で自分のプロフィールを設定できたり、インターバル用のストップウォッチやニュース機能(ほとんど筋トレとは関係ないニュースが多め)などを備えています。

さらに、各機能を細かく見ていきましょう。
TraningLog(トレーニングログ)機能
TraningLog(トレーニングログ)機能はその名の通り、トレーニングのログ(ログとは履歴や記録のこと)を残す機能です。
筋トレで実施した種目を選択して、重量、レップ数、セット数を打って、保存ボタンを押すだけのシンプルな作り。


アプリにデフォルトで登録されている種目数も豊富ですが、オリジナルで種目を追加することも可能です。
この筋トレアプリでは、種目ごとに記録を保存することで、記録した重量と回数から自分の1RM(1Rep Maximum=一回挙上できる限界の重さ)をアプリ側で自動計算してくれるんです。
これがすごく便利で、次回のトレーニング時の重量設定にすごく役立ちます。漸進性過負荷の原則(プログレッシブオーバーロード)に則って筋トレを行う場合は、特に重量設定は重要になってきます。
またグラフで全期間、1年、6か月、1か月、1週間ごとの成長が確認できます。

漸進性過負荷の原則とは、目的とする適応(例:筋肥大、筋力・筋パワー向上)を引き起こすためには、身体が日常的に受けている刺激を超える刺激(=過負荷)を段階的に身体に加える必要があること。
アプリのプリセットとして登録さらている種目はこんな感じ。




定番の種目が多いので、初心者の方には十分だと思います。
個人的にはケーブルの種目が少ない印象です。ですが、この弱点を補う機能としてオリジナル種目作成の機能が付いてますので、お気に入りの種目を記録できないなんてことはありません。

Status(体の部位別回復目安)機能
Status機能は、筋肉の回復を教えてくれる機能です。アプリ内では”超回復目安”とされています。

初心者の方には、このStatus機能は参考になるのではないでしょうか⁇
具体的にどのような機能かというと、その日筋トレした部位が現在回復中なのか、回復が終わってるかどうかが分かるんですね。
種目ごとに使用する筋肉の部位があらかじめ登録されているので、任意の種目を行うと、Status機能と連動して、使われた部位の筋肉のステータスが変わるという仕組みになっています。
Calender(カレンダー)機能
Calender機能では、過去のトレーニング記録を見返したり、日ごとに体重や体脂肪率を記録しておくことができます。過去のトレーニング記録を見返せるのは良いかなと思います。この月はサボりすぎたとか、この月は頑張ってたとかがパッと見でわかります。

体重や体脂肪率は、体重計と連動して記録が残せる製品もありますし、このアプリで無理に記録する必要はないかなと思います。
筋トレと並行してダイエットしてる人にはアンダーアーマーがリリースしてるmy fitness palがおススメです。食事管理をメインに、体重や体脂肪率も管理できます。トレーニーの方はみんなこれを使ってます。
まとめ
効率的に筋肉を成長させるには、ただがむしゃらに筋トレするのではなく、頭を使って計画的に行うのが近道になります。
初心者にありがちなのが、重量設定を毎回同じ設定にしてしまうこと。これは非常にもったいないです。筋肉に慣れは禁物なので、理想としては重量設定は毎回変えるべき(定番ですが、重い日と軽い日に分けるような、いわゆるヘビーデイ&ライトデイプログラムが理想的)です。そのためにも、毎回筋トレの記録を残しておくことで、重量、回数、セット数を細かく把握でき、前回の自分を超えていく筋トレを実行できるようになります。また、記録を残しておくことで、ある筋トレプログラムを取り入れた結果、効果があったのか無かったのか検証することもできます。
記録を残しておくと見返した時に楽しいですよ!