こんにちは、パパトレーニーのナオです。
本日は筋トレグッズパワーグリップのご紹介です。
今回レビューする商品はking2ringのパワーグリップ”pk650pro”です。
king2ringのパワーグリップを使用しての感想を結論から言いますと、
価格のわりに非常に品質の高い作りで非常に使いやすいです。
購入から約3年経ちますが、まだまだ使えています。
- パワーグリップ、リストストラップの購入を検討している方
- なるべく安くパワーグリップを購入したい方
- king2ringのパワーグリップの購入を検討している方
- 背筋トレーニングで背筋より握力が先にヘタる方
- パワーグリップが何か知りたい方
Contents
握力をサポートするパワーグリップ
筋トレを始めてある程度経ち、扱える重量も上がってくると、背筋よりも握力が先にダメになって追い込めなかったり、
デッドリフトなんかで高重量を扱うと、そもそもバーベルを掴んだ状態を保持できず
手から滑り落ちそうになるなんてことがありますよね??
こうなると、背中トレーニングが思うように進まなくなってくると思います。
筋トレを継続していれば必ずぶつかる壁です。
そんな時に必要になるのが、パワーグリップです!
パワーグリップがあれば握力が無くなって、
グリップが保持できなくて力尽きるということは無くなります。
パワーグリップがあれば、ダンベルランジやサイドレイズなどのダンベルを掴んで保持するような種目全般に使えます。
今回は私が購入したking2ringのパワーグリップpk650proのご紹介をしつつ、パワーグリップの良さについて
お伝えしていきたいと思います。
リストストラップとパワーグリップの違い
握力補助グッズの購入を検討している方々が次に悩むのが、リストストラップとパワーグリップどちらにすべきか?というところでしょう。
私自身、両方使用した経験があるので、要素別に比較してみました。
コスト的にはリストストラップの方が安いですが、使いやすさはパワーグリップには勝てないかなといったところです。
私は安さに惹かれてリストストラップを最初に購入しました!
が、使いやすさもあって現在はパワーグリップを使用しています。

king2ring パワーグリップ pk650pro レビュー
続いてはking2ringのパワーグリップを画像と共にレビューしていきましょう!!
king2ring製品はスポーツ用品の国パキスタン製
私はamazonで2,980円で購入しました。
てか、パワーグリップで2,980円ってかなり安くないですか!?
安いんですよ!!
だって、あの超有名なversa grippsで9,000円超えますからね。
その差6,000円ですよ!!
9000円は出せなくても、3000円なら!と買っちゃいました。
でもこの価格差にはさすがに品質に不安を覚えます!笑
注文してから商品が届いたわけですが、
amazonでは珍しく、段ボールではなくメール便で届きました。
メール便なので、配達の際に受取人が不在でもポストや新聞受けで受け取る事が可能です。
これは地味に嬉しいポイントですね!
(※後々、ネットで調べてみたところ、king2ringを製造・販売している会社さんの売りらしく、
リストストラップ、リストラップ、パワーグリップなどは封筒でポスト投函のようです。)
さっそくamazonの封筒を開封してみましょう!!

かなり簡易的な包装!!
価格も安いだけに商品のクオリティーが心配になりますね。。
そして、、
よく見ると、、、

”MADE IN PAKISTAN”の文字が!!
へぇ~~、パキスタンで作られているんですねぇ。。大丈夫かな。。
とまぁ、みなさんの不安を煽るのはこの辺にしまして、
実は、購入前に製品と販売会社についてはしっかり下調べしておりましたのでご安心ください!笑
本記事では、king2ringの素晴らしさについて解説していきます!!
ECサイトの公式画像を引用させていただきまして、安さの秘密、メイドインパキスタンの”なぜ”を説明しましょう!!
まさにパキスタンで作るべくして作られているんですね!
フィットネス大国であるアメリカのメーカーもパキスタンで作るほどだそうです。
フィットネス先進国の欧米の基準をクリアしているそう。
価格の安さのウラにはムダを徹底的に省く企業努力があったんですね。
包装が簡易的なのも納得できました!
king2ringパワーグリップpk650proの本体をチェック
安さのヒミツも分かったし、製造拠点も信頼できそうです。
実際に本体の方を見ていきましょう!!
※私が購入したのは「king2ring パワーグリップ pk650pro(黒) Sサイズ」です。
本体はこんな感じ。↓↓
この写真だけでは品質についての判断は難しいでしょう。
引き続き、製造・販売会社さんの公式画像もお借りして細部をご紹介していきます!
↓
↓
↓
他のパワーグリップ製品を使用したことがないので、比較はできないのですが、
全体的に品質は高いですね。
実際に手に取ってみるとわかるのですが、特にベロのラバー部分と手首のベルト部分は厚みがあるからか、かなり強度が高いです。
経年による劣化は今後の確認事項として、私の予想として劣化してくるとしたら
- パッド部分の反発低下
- パッドと手の間の摩擦によるパッド表面の擦れや破れ
- ナイロンベルト部分の糸のほつれ
といったところでしょうか。
これらの点については他のパワーグリップでも予期されるところだと思います。
king2ringパワーグリップpk650proパワーグリップの使用感をチェック!
かなりの剛性を持っていて、強度も高いことがわかりました。
続いて、使用感をチェックしていきましょう!
ちなみに私が購入したのはSサイズです。
手首周りを測ってみたら16cmでしたので、Sサイズにしました。
余談ですが、私は女子並みの手首の細さなので、一般男性はMサイズ以上にあてはまる方が多いかと思います。
手首のサイズ(実際にはめる位置のサイズ)はよく確認してご購入された方が間違いないです。
amazonのレビューを見ていてもサイズを間違えて購入している方が結構多く見受けられましたが、
返品・交換には丁寧に応じていただけるようです。

実際に手首にはめてみましょう。
こんな感じ。

手の甲側&横側&手の平側から見るとこんな感じ



ベルトのあまり具合はこんな感じ、結構ピッタリです。

パッドと手の密着部分はこんな感じ。
着け心地はかなり良い!!
さっそくジムで実際に使ってみました!!
正直、感動しました!
もっと早く買っておけば良かったと後悔してます。。
初心者の方や女性の方で握力に自信がない人には、ぜひおすすめしたいパワーグリップです。
価格は安いですが、本格的な作りなので買って損はないです!

やっぱりパワーグリップは便利!!
私は今回レビューしたking2ringのパワーグリップを購入する前はゴールドジムのリストストラップを
使用していました。リストストラップを持っているのになぜパワーグリップを購入したかというと、、
シンプルに脱着が楽だからです。ここでいう脱着とは、パワーグリップと手の脱着ではなく、
パワーグリップを装備した手と重量物(マシン、ダンベル、バーベル等)間の脱着のことです。
細かい点でいうと、エニタイムフィットネスのLifefitness社のマシンは
グリップ部分がラバーなのですが、ラバーだとリストストラップだと巻く際に滑りが悪く片手で上手く巻けないんですよね。
バーベルやダンベルなどに多い鉄製のグリップとは相性が良いのですが、ラバー(ゴム)のグリップとは相性が悪いです。
結局のところ、グリップに巻く時間はパワーグリップの方が短くなるんです!
この巻きやすさのおかげで巻くことに集中力を割かずに、トレーニングだけに集中できます!
それと、パワーグリップの方がグリップ力に優れています!!
ベロ部分のラバー効果で、動作中にグリップがずれない点はすごく気に入ってます!
ということで、やっぱりパワーグリップの方が使い勝手が良いですね!!
トップフィジーカー達が好んで使うのも納得です!
まとめ
最後にかんたんに総括します!
以下の点からやはりパワーグリップがおススメです!
その中でもking2ringのパワーグリップはコスパ抜群です。
2019年の3月に購入して、2022年6月現在も何も不自由なく使えていますから。
同じ額のお金を払うなら、リストストラップよりも使い勝手が良いパワーグリップを選ぶべき!!
筋トレ初心者こそパワーグリップを使って、トレーニングの質を高めましょう!
- リストストラップもパワーグリップも良い点はそれぞれある
- 初心者には断然パワーグリップ!
- グリップがずれない
- 巻く作業が簡単で短時間で完了
- king2ringのパワーグリップはクオリティ良し!コスト良し!
ここまで読んでいただきありがとうございます!!