こんにちは!パパトレーナーのナオです。
みなさん、栄養足りてますか!?
本日はビタミンCについてご紹介です。
えっ!?ビタミンCくらい知ってるって??
みなさんがまだまだ知らないビタミンCの効能ってたくさんあるんですよ!
今回はそれら全てをご紹介します!
本記事では三石巌さんの健康基本知識シリーズ全3巻の内の一冊である
「ビタミンC健康法」からいくつかビタミンCを摂取することの効能について
ご紹介していきます。
※著作権法に抵触しないよう、かなりざっくりとした説明になっています。
詳細が気になる方はぜひ三石巌さんの”ビタミンC健康法”をご覧になってみてください。
Contents
吹き出物、湿疹、ニキビが消えた?
本を知ったきっかけ
この本を知るきっかけになったのは、
ワークアウト、筋トレを行っていく中で摂取するサプリメントについて調べていたところ、
出会ったのがこの本で、シカゴ・カブス所属のダルビッシュ有選手がツイッターで同シリーズの”高タンパク健康法”という著書をおすすめしていたのがきっかけでした。
ビタミンCでニキビ・湿疹が消えた話
ビタミンCに関する私の体験談をお話させてください。
ここからは私の体験談になるのですが、
わたし自身、顔や頭皮の吹き出物・ニキビに長年悩んでおり、できる範囲で色々試してきました、
色々というのはシャンプー、洗髪方法、整髪料を止める、洗顔料、洗顔方法、化粧水、乳液、禁煙、禁酒、食事管理(特に低脂質食)、体温チェック、、などを見直していく作業です。
いくら完ぺきにケアしていても、やっぱり吹き出物・ニキビ・湿疹ってできるんですよね。
それで結局治療のためにステロイド系の塗り薬を使ってしまったり、
抗生物質を飲んだりしていましたが、根本的な治療にはならず。。
このように、色々試して辿り着いた仮設があります。
それは、、
私の肌は吹き出物・ニキビができにくい人に比べて肌が持つバリア、抵抗力が弱いのでは??ということです。ニキビや湿疹が細菌感染による炎症なら、そもそも細菌に強くなれば良いのではないか?と…
だって周りの人で同じような生活しているのに自分だけが、顔や頭に吹き出物ができるんですから。
肌の抵抗力を上げるためにはどうすればよいか漠然と考えながら、この本をきっかけにして、本格的に毎日、ビタミンCを摂取するようにし、2か月ほどが経ちました。すると、顔、頭皮の吹き出物・ニキビが劇的に改善しており、吹き出物ができる率、ペースが以前と比べても落ちているのがわかります。
(※いま現在冬場ということもあるので、汗をかきずらい環境で吹き出物ができにくいということもあるとは思うのですが、夏場でも同じペースを保てるのか気になるところではありますので、夏場のお肌の状況を報告したいと思います。)
ゼロではないので、たまに吹き出物ができてしまうこともあるのですが、たまたまビタミンCを取り忘れてしまった時と重なるんですね、そしていつも通りビタミンCを摂り始めると治りがかなり早い。
先に仮説として、肌の抵抗力が弱いのでは?ということを述べましたが、ビタミンCを摂取することで
ウィルスに対する抵抗力が上がり風邪に罹りにくくなるのと同じで、肌の細胞膜が正常に保たれ、
かつ抵抗力も上がることで吹き出物の原因菌に対して強くなっているのではないかと推測しています。
また、吹き出物の治りが早いというのは、プロテインや食事による高タンパクな食事と、ビタミンCの摂取によってコラーゲンの生合成が高まっているのが要因になっていることが、身をもって分かりました!
ビタミンC摂取はマジでおススメ!!
三石さんの書籍「ビタミンC健康法」にはビタミンCの効能がエビデンスを元に網羅的に書かれています、例えば簡単なキーワードだけ挙げると、風邪予防、アレルギー(食物、花粉、ハウスダスト、猫)、椎間板ヘルニア、ガン、糖尿病、喘息、アトピー、、、などです。
このような病気でお悩みの方は多いと思います。
特に、小さいお子様でアレルギー、喘息、アトピーに悩んでいる方はビタミンCを摂取することで
何らかの改善が見られる可能性が高いです。
もちろん女性が気になる美容にも効果を発揮します。
美容に関連したワードで、”コラーゲン”についても本には詳しく書かれています。
コラーゲンはビタミンCとタンパク質から作られています。
キレイな肌、キレイな髪、キレイな爪を保つためにはビタミンCとタンパク質は欠かせない栄養素と
言えます。
女性の方々は美顔器やエステ、化粧品のようにカラダの外側からお肌をキレイにしようとしますが、肌を作るのは「コラーゲン=タンパク質&ビタミンC」なんですね、コラーゲンを作る材料が無いといくら肌の外から化粧水を吸わせても美肌は望めません。エステ、化粧品に比べたらビタミンC自体の価格は安いです。
ぜひ試してみてください!!
私自信色々なサプリメントを試してみましたが、ここまでハッキリと効果が表れるサプリメントはなかなかありません。”肌”という表面に目に見えて効果が出たからそう感じるのでしょうか?みなさんもすぐに効果を実感できるはずです!
効果を発揮する摂取量
特に私がサプリメントを摂取するうえで重要と考えているのが摂取量です。
結局、摂取量を間違えれば全く効能は発揮されません。
これはサプリメントの摂取全てにおいて言えることなのですが、とにかく摂取量が大事です!
摂取量が多すぎてもダメ、少なすぎてもダメなんです!
摂取量はとにかく調べまくってから使ってください!!
一概に否定はしませんが、日本はサプリメント関連では海外に比べかなり遅れを取っています。
日本の製品のパッケージに書かれている用法・用量は一度疑ってみましょう!
三石さんは、日常的に摂取するなら3~5g(3000~5000mg)を推奨しています。
風邪をひいてしまった場合でも、摂取量、摂取タイミングを細かく管理することで
早くその症状を緩和していくことが可能だと述べています。(著書には詳細な摂取量、摂取タイミングが記載されています。)
私は朝、昼、夜に1カプセル1000㎎のビタミンcを2カプセル(2g)ずつ飲んでいます。
一日の摂取量は6gになります。
摂取量について言及しましたが、ビタミンC購入の際は1カプセルor1錠あたりの配合量を
確認しましょう。同じ1gを飲むにしても、1カプセル1000mgのものを1カプセル飲むのか、
1カプセル500mgのものを2カプセル飲むのかで飲みやすさは変わってきます。
あとはコストパフォーマンスにも影響しますので、自分に合っていてかつお財布にも優しい
商品を選びましょう。
ビタミンCの下剤作用に注意!
ビタミンCは水溶性ビタミンですので、多めに摂取してもカラダにとって余分なものは
体外に尿として排出されます。ですが、ここで注意すべき点があって、実は取りすぎてもダメなんです。
多く摂れ!って言ってるのに、摂りすぎもダメってなんか矛盾してますよね??笑
多く摂ってほしいというのは、もっと噛み砕いていいますと、「腸の耐えられる限界までは摂取可能で、かつなるべく多く摂取するに越したことはない」という意味です。
実はですね、
ビタミンCには下剤作用があり、ヒトそれぞれがもつ腸の耐用性の限度を超えると浸透圧性の下痢を引き起こしますので、注意してください。(この下痢は一過性なので、その後摂取量を見直していけば大丈夫!)
ポイントは一回の摂取量は少なめ(1~2gが目安)からスタートし、徐々に増やしつつ、下痢っぽくなったら
それは腸の耐用性の限度を超えたということになりますので、そこで摂取量を調整しましょう。
私は就寝前に4g摂取してオナラが止まらなくなりお腹を下しました。。笑
なので、今は一回に飲む量は2gまでと決めています。
私自身に関していうと、吹き出物・ニキビに顕著な効果が見られましたので、早速みなさんに共有したく記事に致しました。
この記事が吹き出物、ニキビ、頭皮湿疹に悩む人に届いてくれたら幸いです。
ここまで読んで頂きありがとうございました!